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●モロヘイヤのネバネバパワー モロヘイヤを刻むとネバネバが出てきます。このネバネバの素は「ムチン」という成分で、オクラやナメコ、里芋などのネバネバ野菜に共通して含まれているものです。ムチンは糖とタンパク質からできた物質で、糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病などの予防に効果があります。また、胃壁を保護してくれるので、消化不良や食欲不振を防いで胃のトラブルを予防します。
●「王様の野菜」と呼ばれる理由 古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという話があります。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。 難病を治してしまうほどのモロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にも必要なようです。まだ、モロヘイヤ未体験の方は是非、今夜の夕食に一品チャレンジしてみてくださいね。